News

プレスリリース企業・団体の方受験をお考えの方在学生・保護者の方対象者別高校教員の方

大学発ベンチャー iUが起業率1位、増加率は2年連続1位

iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)は、令和5(2023)年度大学発ベンチャー実態等調査の結果で、起業率1位、起業増加率1位、起業数6位となりました(経済産業省調べ)。なかでも増加率は、2年連続1位を誇っています。

全国1位のiU

iUの起業率(年間起業数/現学生数)は、4.17と他大学と大きく差をつけて1位となりました。
またiU発の起業数は2023年度調査では46社となり、前年2022年度の15社から大きく躍進、その増加率は307%となりました。また大学発ベンチャー数においても前年の47位から23位と躍進しました。

令和5(2023)年度におけるiUの起業数は31社と、全国6位です。

今後もビジネス・ICT・グローバルコミュニケーションを柱とした教育をはじめ、課題発見から事業プラン策定までを4年間に渡り繰り返しチャレンジする必須科目・イノベーションプロジェクトなどを通じて起業にチャレンジする学生への支援を行ってまいります。詳細は経済産業省発表資料(下記)をご覧ください。

起業に挑戦する授業「イノベーションプロジェクト」の様子

・令和5年度大学発ベンチャー実態等調査の結果を取りまとめました(速報):
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240515001/20240515001.html
・経済産業省「令和5年度産業技術調査事業 大学発ベンチャーの実態等に関する調査」
https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/reiwa5_vc_cyousakekka_houkokusyo_r.pdf
・日本経済新聞「大学発スタートアップ、阪大や北大が躍進 23年度調査」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC136XB0T10C24A5000000/

iUの起業支援

iUは「在学中に全学生が起業にチャレンジ」を目標に掲げています。学内にデベロップメントセンターを設置し、学生に様々な起業支援・サポートをしています。また、産業界での実績豊富な専任教員や職員、客員教員が起業に必要な学びと実際に起業する学生を全面サポートします。以下、大きく4つのフェーズに分けて、起業を目指す学生のニーズに応じたサービスを展開しています。


なかでも「iUアクセラレーションプログラム」は、iUの客員教員がメンターとなりiU生のビジネスプランを”自走できるレベル”まで引き上げる超実践型プログラムです。毎週木曜日18~22時に開講しており、ブラッシュアップしたビジネスプランをピッチする時間も設けられています。プログラム修了時には、エンジェル投資家・シードVCを招きシード投資交渉権をかけたピッチを学内で開催しており、本プログラム出身のiU生が続々と起業しています。

iU学長 中村伊知哉コメント

全員起業を掲げるiUの首位は当然に見えるかもしれませんが、とはいえ開学4年の新大学としては早くも成果が現れ光栄です。今後もダントツ1位を維持したい。データがないけど世界トップ級だと思います。
ただ、iUは起業家を育てる起業大学ではありません。ICTでイノベーション、の大学です。起業はその一つの手段。しかも多くが失敗するので、失敗から学ぶ失敗大学でもあります。たくさん起業して、たくさん失敗して、イノベーションを起こそう。

学部長兼DPCセンター長 阿部川久広コメント

学部長兼DPCセンター長 阿部川久広コメントプロジェクトファースト、インターンシップ必修、イノベーションプロジェクト授業、ピッチトレーニングのアクセラプログラム、資金調達はZ ファンド、実証実装はB Lab、客員1000、連携企業800、などなど、そして全てにICTとグローバルが絡む。iUの企てが正しかったことの証明かと。嬉しいです。さらにさらに、プロフェッショナルと学ぶ、イノベーターを創り出す、世界一面白い大学へ。Come and join us! Go go iU!!

イノベーションプロジェクト統括 志村一隆コメント

イノベーションプロジェクト統括 志村一隆起業はいわば筋トレです。ビジネス・ICT・グローバルコミュニケーションで学んだことを、必修科目・イノベーションプロジェクトを通じて身近のところから課題を見つけ、ビジネスプランを考えるところまで。これを1年次から繰り返し学ぶiU生たちは複雑な問題解決能力、クリティカルな思考力、人間関係調整力、創造力などなど様々な筋力を知らず知らず身に付けています。そんな彼らの「起業」はスタート地点にようやく立てたようなもの。成長期の彼らはこれからいろんな失敗をし、何度も立ち上がりいつか自分のやりたいことを実現するはず。
どう変わっていくのか?ご注目を。

本ニュースリリースはこちらからダウンロードできます。

資料ダウンロード

本件に関するお問い合わせは、下記よりご連絡をお願いいたします。

お問い合わせはこちら

この記事をシェアする