吉田珀仁さん
- 仲間
- つながり
- 起業
【起業した学生を取材!】自分の強み・ICTの領域を広げ、起業も叶えた 吉田珀仁さん
入学した経緯を教えてください。
幼稚園くらいの小さな頃から工作、主に電子工作が好きで、いろんなものを作っていたんです。
そして小学校に上がってからはパソコンにも興味をもち、プログラミングも開始。
電子工作やプログラミングの分野で賞もいただけるくらいどちらにも夢中になっていました。
そんな小学生・中学生だったので、将来は電子系・IT系に進みたいな。と考えていたんです。
自分はプログラミングをしている時が本当に楽しいので、大学は専門的に学べる大学を受験しようかなと思ったのですが、実は中学2年生の頃、あまっていたパソコンを使って友達限定のレンタルサーバーを構築したんです。
これを知ったいろんな人からお声かけいただき、高校生になってからは開発のお仕事などを行うようになりました。
パソコン関係についていろんなことができるようになっていたので、今後もしっかりと仕事にしていくために必要な知識も得たいなと思い、プログラミングや電子系の専門的な大学に進むのではなく、ビジネスも学べる大学を探し始めたとき、プログラミングの研究会で出会ったある先生から「ICTとビジネスの両方が学べる大学なら iU があるよ」と教えてもらい、受験することにしました。
iUに入学してからの様子を教えてください。
ICT系の先生とはよく話しをしています。
ICTについて自分は詳しいと思いますが、先生たちはさらに深いところまで話をしてくれるので、面白いですね。
小さな大学だから、いろんな先生と直接話せるのは強いと思います。
自ら動いて先生のもとへ行けばなんでも解決できます。
大学にいる、来ている、だけでは意味がないと思います。
僕は、入学直後、HUB(教員のラボに囲まれたフリースペース)で、いろんな学生と話すようになった頃にある学生からICT系教員の落合さんと寺脇さんを紹介してもらい、ラボを渡り歩くようになりました。
その中でも落合さんのラボには、パソコンがたくさん設置されていたのに学生がいないので、使い放題だ!と思い、落合ラボで過ごすようになりました。
今では、授業以外の時間はほぼ全部、閉館時間までずっと落合ラボで仕事をしています。
キャンパスが24時間使えるようになったら、家に帰らなくなるかも…
今も友達がキャンパスの近所に住んでいるので、閉館時間になったら、友達の家で朝までコードを書いたりもしていますね。
あと、iU入学のキッカケが、ICTのスキルとビジネスを展開することだったので、1年生の秋に起業しました。
中学生の頃から自分の好きなプログラミングを出会ったひとたちに勧めていたのですが、そこで出会った同じ年の友人もネット業界で商売をしたい!と言っていたので、起業しました。
でも、僕たちはパソコンしかできない。だからiU生でビジネスの出来る学生に声をかけ仲間になってもらいました。
iUに入学したことで、起業へのステップが早まり、達成できたのはよかったなと思っています。
好きな授業について教えてください。
ICT系の授業は、深堀して教えてくれるので楽しいです。
堀田さんのスーパーコンピュータの授業も好きですね。
実際に設計をしていた方の話を直接聞けるのは貴重だと思います。
授業時間内はもちろん、それ以外の時間でも質問するとどんどん詳しく深く深く教えてくれるので、僕もどんどん質問をしてしまいます!
ビジネス系の授業だとアカウンティングが好きです。
1年生の時に起業して、学んだことをそのまま活用できました。
実務に直結する授業が重要だと思っているので、より楽しく取り組めるのだと思います。
iUを目指す方へのメッセージをお願いします。
自分の意志をもっていて、熱意があれば何でもできる大学です。
学費を取り返すぞ!くらいの熱意を持つと、それ以上のものを得られると思います。
またiUは起業にチャレンジする大学なので、起業とICTの両方に興味を持っている方にはぴったりだと思います。
そして、ICTに詳しい人!ガチでプログラミングできる人などに入学してほしいです。
一緒に何かをやりませんか?
待っています!