和田亮大さん

私は「東京の大学に進学したい」「起業したい」と思ってはいたものの、ある大学の付属高校に通っていたこともあり、どちらの希望もかなえられる、その大学の経営学部を目指していました。
しかし受験したら、まさかの不合格。

そこから、大学探しが始まり、高校で開示されている指定校一覧にiUを見つけたんです。
校名をみて、専門職大学と見慣れない名称だったので、WEBサイトを検索してみました。
そしたら、中村伊知哉学長が「変化を楽しむ人になりましょう。」とメッセージされていて、びっくりしたのと同時におもしろい！！と惹かれたのがきっかけです。

変わることって、エネルギーのいることだし、あえて変えていくこと、変化することは必要ない。今の時代、イージーに生きていけるのに、「楽しむって何！？」「すごい！」と。
大学探しをしたとき、指定校一覧に掲載されている大学のWEBサイトは全部見ました。有名大学も掲載されていましたが、おもしろそう！と思えたのはiUだけだったんです。そしてすぐにオープンキャンパスにオンラインで参加しました。模擬授業もおもしろかったのですが、在学生トークライブが印象的でした。ハキハキとお話される在学生に圧倒され、入学したいなと強く思いました。またオープンキャンパス中、チャットで質問ができるのですが、その対応もすごくよくて。
実はその時のチャット対応してくれた方が、今の私の担任イノベーションマネジャーです。

私は開学4年目に入学しましたが、いろいろと整っていない部分もあり新設大学だな。
という印象でした。

合同会社のメンバーとの写真

一度、中村学長に相談したことがあるのですが、その時、「スタッフに相談してみたら？」と言われたんです。
もしかすると、「えー？」と不満を感じる人もいるかもしれませんが、入学前、iUのWEBサイトに載っていた中村学長のメッセージに惹かれたこととつながったんです。「どうすればいいのか？」「この状況をどう変え、それを楽しむのか？」と聞かれているんだと。

そして、様々な興味のあることに全力で取り組み楽しみ始めました。
授業、サークル、プロジェクト、オープンキャンパススタッフ、そして起業。
とにかく全部、挑戦しまくっています。

両親の教育方針も自分のことは自分でする。さらに5人兄弟の2番目ということもあり、家でも率先して行動を起こすの当たり前でした。そのせいか、学校でも部活でも気づいたらリーダー的役割を担うことが多かったんです。
学校や部活では、相談をされたら答える、方針を出すなどのとりまとめはやっていたものの、プレイヤーとして実働経験がありませんでした。でもiUに入り、授業でグループワークや、サークル、起ち上げた会社などを進めていくことが多くなると、「実行する」ことの大変さを身をもって知ることとなりました。

高校生の頃に、もっと自分が動いて挑戦していたら、それに気づけていたら、あの時違っていたんじゃないか、と思い返しますね。
この経験は自分自身が変わるキッカケになったと思います。
後悔しないように、授業や課外活動を通じてその経験を積むためにとにかく挑戦し、頑張って前に進んでいます。

会社メンバーと議論している和田さん

マーケティングや組織マネジメントの勉強と、様々な場で『プレイヤーとして評価してもらえるかどうか？』を考えています。

すでに、地元の方や、他学年の学生に「iUの和田さんね！」と言ってもらえるようになれたので、顔や名前だけでなく私を通して頑張っている活動やiU、他学生の活動をもっと知ってもらいたいと思います。

また大学入学後もリーダーを担うことも多く、成長できる組織をどう形成していくのか？を考える場面が多いので組織マネジメントの授業もとても勉強になります。

そして会計の授業も好きですね。起業した会社にすぐ活かすことができるので楽しいです。

世界の人々があらゆる場での選択肢を増やしたいと思っています。そのために、新たに起業するのか？新しい価値観を生み出すのか？
まだ分かりません。

人々が挑戦しやすい環境や場をつくることを目指して、必要な知識や経験を重ねているところです。

サービス提供のために議論している様子

人生やらない後悔より、やって後悔したほうがいいと思います。

失敗というのは、「自分には合わなかったという学び」。
次はその失敗はしない、その道を選ばない。という選択肢が増えることだから。

大学を含め誰かに与えてくれる選択肢しか選ばないのではなく、「iU生です！」って企業に突撃するくらい、怒らせるくらい動こう！と思うくらいチャレンジしてください。
大学で心ときめくものを見つけられたら最高！
そしてiUはきっと、ときめくものを見つけられるだけの環境があると思います。

私は、iUにきてすごく勉強になることが多いので、ぜひiUに遊びにきてください。
そして私を見かけたら声をかけてください！