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2021年入学

忍足紀弥さん・苫米地絵菜さん・矢板健さん

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<ZERO株式会社>でインターンシップに臨む忍足紀弥さん・苫米地絵菜さん・矢板健さん

3年次の臨地実務実習(正式科目名称:インターンシップⅠ・Ⅱ)に取り組む3名を取材!

今回は、ZERO株式会社(東京都台東区・フードロス問題に取り組む企業や団体向けに食品の無人販売サービス『Fuubo(フーボ)』を提供)にて実習に取り組む3名に様々なお話を伺いました。

 

忍足紀弥さん(2021年入学・筑波大学附属坂戸高等学校卒業・写真左)
苫米地絵菜さん(2021年入学・葛飾商業高等学校卒業・写真中)
矢板健さん(2021年入学・関東第一高等学校卒業・写真右)

実習内容について教えてください。

矢板)ZERO社が手がけるフードロス削減BOX「Fuubo(フーボ)」に関する業務のうち、僕は広報を中心に取り組んでいます。Fuuboを導入されている企業へ取材のために社員の方と一緒に伺い、それを記事にしてWEBサイトに掲載するといった業務がメインです。

苫米地)
私も広報業務に取り組んでいます。プレスリリースの文章を作成したり、会社のパンフレットやチラシのデザインを制作しています。

忍足)僕はオペレーション業務がメインで、ECサイト上に商品を登録反映したり、Fuuboの設置に立ち会って利用方法をレクチャーする等の業務に取り組んでいます。

 

実習を通じて学んだこと・感じたことなどを教えてください。

忍足)オペレーション業務に加えて、IT補助金の申請業務もやらせていただいており、社内調整、タスクマネジメント、スケジュール管理など仕事の進め方そのものを教えていただいたことが印象的でした。

苫米地)お取引先に同行訪問させていただく機会があり、話し方や声のトーンなど細やかな部分でも学びが多くありました。その上で同行させていただいた際は、最低でも一回は必ず自分から発言する、感じたことを質問することを心がけています。

矢板)あまり言いたくないのですが…寝坊をしてしまったことがありました。スマホのアラームを設定していたのですが、充電が切れてしまっていて鳴らなかったんです。それからすぐに置き型の目覚まし時計を購入して、過ちを繰り返さないように気をつけています。

iUでの学びや経験が活きたポイントを教えてください。

矢板)iUでは授業内のグループディスカッションも多く、その他様々な活動で人との関わりが豊富にあります。それは実習での様々なコミュニケーションに役立っていると感じますね。また、ビジネス系科目「ビジネスフィールドリサーチ」などを通じて、物事の調べ方や資料の作り方に関するスキルも自然と身についていたと感じました。

苫米地)私はビジネスプランを作り上げる必修科目「イノベーションプロジェクト」でのアイデア出しの経験や、ロジカルシンキングのスキルが広報業務に活きていると感じました。頭の中で思い描いたものを整理してから制作にうつるということが自ずと出来ていたように感じます。

忍足)iU生はそれぞれに熱心に取り組んでいる何かを持っていると思っています。そういった環境で周囲から影響を受けて、自分も負けたくない!と養われたハングリー精神が、実習の現場でも活きていると感じています。

 

残りの期間で身につけたいスキルを教えてください。

苫米地)今回の実習を通じて、より広報の仕事に興味を持ちました。将来的にも広報のお仕事に携わっていきたいと考えているので、思考力や文章力を磨いていきたいです。また、実習期間を終えた際に、実習前よりも自分自身が成長できたと実感できるように取り組んでいきたいです。

忍足)僕は仕事の進め方をもっと実践を積んで学んでいきたいです。またあわせて、社員の方から報連相(報告・連絡・相談)を大切にするようにとご指導をいただいているので、その点も意識しながら実習に臨んでいきたいと考えています。

矢板)実習期間中に新規事業に携わりたいと考えています。新規事業を推進する上でのノウハウを身につけたいです。また、もっと社員の皆さんとコミュニケーションをとらせていただき、良いところを自分のものにできるよう、実習に取り組んでいきたいです。

実習先指導者の方からのコメント

-冨塚 由希乃 様
3人とも日々とても熱心に取り組んでくれています。それぞれが実習期間を通じて伸ばしたい強みや、ZEROで挑戦したいことを持っていて、それをどのような形で叶えてあげられるかと日々考えています。やりたいことに取り組んでいる瞬間が、最も吸収率が高いと思っているので、なるべく学生の皆さんの希望を実現してあげたいですね。

壁にぶつかればぶつかるほど、必要な工夫が見えてきて、自分に足りないものがわかってくると思います。残りの期間を通じて、そういった経験そのものとそこから得られる学びをより一層大切にしていただきたいと考えています。

社員の皆さまとの1枚。冨塚様は左から二番目。

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