新井 貴博さん
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成長したiU生を再取材!新井貴博さん
前回取材(2020年12月)から約2年が経ちました。この2年間の様子を教えてください。
「面白い!」と感じたことにチャレンジした2年間でした。
広報委員会、iUフェスティバルやオープンキャンパススタッフ、連携企業とのプロジェクトなどなど、とにかく多くのことに飛び込み、がむしゃらに頑張ったな。と思います。
その中でも一番大きな出来事は、同級生の峯さんや覚張さんと一緒にゲームの大会に出場し、それをきっかけにサークルを起ち上げたことです。
サークルを創ることで、大人数で一緒に楽しくゲームができ、配信もやりやすくなりました。さらに自分たちの楽しさをiU内で広めていきたいとも思ったんです。
サークル起ち上げ後、約半年ほど経った頃、iUスタッフの方から新しくオープンするカメイドクロック内にesportsの施設を創るので一緒に盛り上げないか?というプロジェクトを紹介されました。
サークルのリーダーだった峯さんと相談し「ぜひ参加しよう!」と名乗りをあげ、現在カメイドクロック内のスタジオ「カメスポ」を拠点にしたesportsチーム「カメイドタートルズ」の副リーダーとして、亀戸エリアの活性化とesportsイベントの企画・運営を行っています。
サークルから仕事に?すごい変化ですね!企画・運営はかなり難しいと思いますが…
カメスポを運営する企業様の力が大きいところですが、自分としてはこれまで考えるより行動に移し、様々な体験をしてきたことに加え、イノベーションプロジェクトを通じて、チームで考え・形にしていくというプロセス、人に任せるというチームマネジメントも学べたことが今の活動に活きていると思います。
また、リーダーの峯さんは決断力がありみんなを引っ張っていく力強さがある。
そして自分は周りを見て、考えて動くタイプ。2人の強みが違うので役割を明確にしながら運営していけてるのも大きいですね。
また3年次の臨地実務実習先での学びや協力も大きな力となりました。
前期はゲームのイベント企画運営を行う会社に参加。実際にイベントの企画提案や運営に携われたことも大きいですし、実習先の皆さんからカメイドタートルズの活動へのアドバイスもたくさんいただきましたね。後期の実習先も同様で、学生の私に「いろんな経験をしてほしい!」といろんな場面で業務とカメイドタートルズを紐づけて指導してくださったのでとても恵まれた環境だったと思いますし、本当に感謝しています。
以前、iUには「道」が用意されていると思っていたと語っていましたが、今、学びやチャンスを繋ぎ、自分の「道」として作っているように思います。
iUで学び、友達と楽しく活動していたら、こうなっていました。笑
授業でしっかり学び、課題もきちんと出し、そして何事も積極的に楽しく取り組む。
当たり前のことを当たり前にやったことで、自分では気づかない成長ができていた3年間だったと思います。
最終学年では富澤ゼミに入り、カメイドタートルズの活動をさらに拡大させるため、マーケティング視点を通じた取り組みを深く学ぶ予定です。
自分の活動と学びを直結できるので、取り組みがいのあるテーマですね。
実は、小学生の頃の夢が「ゲームの音楽や音を創りたい」でした。今ゲーム関連の仕事をしているので夢が叶ったんです。
形は少し違うけれど、自分でもとても驚いていますし、すごくうれしいなと。
先日テレビでカメイドタートルズの活動が紹介されたのですが、それを観た実家の家族も応援してくれています。
大学を卒業したら地元に戻る予定でしたが、「東京でがんばれ」と応援してくれるので、頑張りたいですね。
そして、iUに入学したら、カメイドタートルズに入れる!!と思ってもらえるようにも頑張っていきたいと思います!
最後にiUを目指す高校生や、今iUで学ぶ在学生にメッセージをお願いします。
いろんな企業の方々と関わっていく上で言われるのは「普通の大学生だったら、こんなのありえないよ」ということ。iUにはチャンスがたくさんあり、好きなことを追求する環境や、アドバイスをくれる人がいます。とにかくそこら中にチャンスがある。
好きなことを仕事にしたい!と思う人には絶好の場所だと思います。
そしてiUに入ったら、とにかく何も考えずに行動してみる。
行動し、経験を重ねれば新たに好きなこと、やりたいこと、自分自身が良くわかってくると思うので、iUにあるチャンス・場をうまく活用してほしいと思います。
最後に、ぜひカメイドタートルズにご注目ください!
前回(約2年前、1年生時)のインタビューはこちら!