藤本 凌輔さん
- インターンシップ
<東急不動産株式会社>でインターンシップに臨む藤本 凌輔さん
3年次の臨地実務実習(正式科目名称:インターンシップⅠ・Ⅱ)に取り組むiU1期生を取材!
今回は、東急不動産株式会社にて実習に取り組む藤本凌輔さんにたっぷりとお話を伺ってきました。
東急不動産株式会社…東急不動産ホールディングスグループの中核企業として事業展開する総合不動産企業。「美しい生活環境の創造」を目指して、さまざまな取り組みを続けている。
実習内容を教えてください。
前半は東京都港区竹芝エリアの街づくりに関する業務に取り組みました。後半は2022年10月に開催した『ちょっと先の面白い未来(通称:ちょもろー)』というイベントに東急不動産として出展することを中心に取り組みました。
毎朝6時頃に家を出て、9時半から業務スタート。午前中は定例の会議に参加することが多く、お昼休憩を挟んで午後の業務に取り組み、18時頃に退社するといったルーティンです。
実習で印象に残っていることを教えてください。
ちょもろーについては、企画から出展まで私一人で担当させていただいたこともあり、当日に約3万人の方が来場され、お子さんから大人の方まで多くの方が喜んでいる姿を見ることができ、私自身とても嬉しかったです。
また今回の実習が私にとっては初めてのインターンシップだったこともあり、例えば電話やメール対応などを企業で実践した経験がありませんでした。
そのため、通常業務に取り組みながらも、並行して社会人基礎力も磨かなければならなかったので、大変だと感じる瞬間はありましたね。
そんな中で気分が落ち込む時もありましたが、そういう時には社員の方が察して面談時間を設けてくださるなど、皆さんが温かく手を差し伸べてくださったおかげで乗り越えることができました。
実習での経験を今後どのように活かしていきたいですか?
今回の実習では、イベントの企画・出展、部署の皆様に企画を新規提案させていただくなど、様々な貴重な経験をさせていただきました。こういった体験ができたこと自体が、私にとっては大きな収穫の一つです。
これから就職活動など自分自身のキャリアを具体的に考えるタイミングとなりますが、この実習を通じて経験し学んだことをひとつの基準にしてキャリアを考えていきたいと思います。
当初は、まだ社会に出たことがない大学生の内からフルタイムで働くことができるのかという不安もありましたが、社会人になった際の日常生活を先行して体感できたこと、それを授業の一環で経験できてとても良かったです。
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