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2020年入学

後藤琉那さん・坂本大和さん

  • インターンシップ

<株式会社文化放送>でインターンシップに臨む 後藤琉那さん・坂本大和さん

3年次の臨地実務実習(正式科目名称:インターンシップⅠ・Ⅱ)に取り組む2名を取材!

今回は、株式会社文化放送(東京都港区・2022年3月に開局70周年を迎えた東京のラジオ局)にて実習に取り組む2名にたっぷりとお話を伺ってきました。

文化放送での実習を希望した理由と、実習内容を教えてください。

坂本)僕は元々マスメディアに興味がありました。大きな影響力を持つメディアの中に自分自身が入って何かを発信することを経験し学びたいと考え志望しました。
実習内容は、『浜松町Innovation Culture Cafe』という番組のTwitterプロモーションの検討やイベント企画などを担当しました。そのほか新規プロジェクトの立ち上げを企画する機会もいただきました

後藤)私はアニメが好きで、文化放送の『A&Gゾーン』を元々よく聞いていたこともあり、音声メディア業界に興味があったので志望しました。
実習では番組の視聴者数や年齢層の分析、SNSの企画検討や投稿画像の制作を含めた運用など幅広い業務を担当させていただきました

坂本大和さん(佐野日本大学高等学校)

後藤琉那さん(麗澤高等学校 )

実習を通じてやりがいを感じた出来事を教えてください。

坂本)担当していた番組に関する企画をして、実際にその企画をプレゼンさせていただく機会をいただいたことです。
最終的に実現には至らなかったのですが、そういった企画を自分に任せてもらえたこと、企画の実現に向けて社員の方と一緒に進めていったことはとても貴重な経験でした。そしてとても楽しんで取り組むことができました

後藤)文化放送の公式LINEの運用を担当させていただいたことです。
それまであまり公式LINEは運用されていなかったので、何か新しい企画をと考えて『番組診断』の機能を作りローンチ。その後LINEの友だち登録者が50人くらい増えたんです。
仕事の成果が数字として目に見える形で実感できたことがとても嬉しかったです。

そのほか印象に残っている事はありますか?

坂本)自分がやりたいと考えたことや、個人的には『こうしたほうが良いな』と思ったことが、会社の方針とは少し違うといったことがありました。
文化放送はマスメディアなので、特に会社のカラーがある。会社の方針や文化を深く理解することに努めました。

後藤)私としては学びながら試行錯誤して業務を進めていくこともあったのですが、それを世の中に発信する際は私個人ではなく、組織として発信することになる。その影響力を考えるとより一層緊張感と責任感を持ちましたね。

実習を通じての感想を教えてください。

後藤)インターンシップと聞くと1dayなど短期間で仕事の体験をすること、といったイメージを持たれる方が多いと思うのですが、iUのインターンは4ヶ月間と長期間であることや、自ら考えて作り上げていくゼロイチを多く経験できることが一般的なインターンシップとの違いであると感じています。

坂本)良い意味でとても自由に実習に取り組んでいます。自分自身がやりたいと思う企画を出すことや、新しいものを提案することを求めていただきました。
よくある一般的なインターンシップやアルバイトのように既存の業務に取り組むというよりは、web3.0など最新のテクノロジーとの掛け合わせを考えることや、ビジネスを学んでいるiU生ならではの目線や知見を期待いただくことが多かったので、それはiUのインターンシップならではだと感じました。

密着取材の様子はYouTubeからもご覧いただけます!

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