長友 佑樹
客員教授

「不動産DX」とは、不動産業界をデジタル技術で業務効率化やビジネスモデルのイノベーションを起こす取り組みのこと。豊かな生活を送るうえで住環境の充実化は欠かせませんし、不動産業界は64兆円もある巨大市場なので、同業界を改善することは日本全体をよりよくするうえで大変重要です。
また、不動産業界はとてもすそ野が広いので、まだまだ未開拓な領域が大きい。学生の皆さんからの斬新なアイデアに期待をしています。

• 1979年宮崎県生まれ。
• 父が転勤族だったため、幼少期は沖縄・大阪・福岡・広島で育ち、これが日本各地の歴史文化や街づくりに関心を持つ原体験となった。
• 2001年早稲田大学商学部卒業。
• 人材サービス業～Web広告代理店を経て、2006年住宅情報サイト『HOME’S』を運営する株式会社ネクスト（現株式会社LIFULL）に入社。
• 2012年株式会社マーサリーを設立、代表取締役就任。
• これまで、のべ2,000人以上の不動産会社経営者と会い、不動産業界のDX支援に貢献。
• 2023年早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター MBA Essentials 2023＜総合コース＞秋修了。