学生の皆さんにとってコロナ禍で学業に励むことがたいへんな中、この感染終息後の現代社会を見据えた『地域政策研究』が大切となります。観光など主要産業の衰退、それに代わる新たな起業の在り方、従来から進化し続ける少子化・超高齢社会にあって、様々な課題に直面する地域について学び研究を進めていくことで、今後具体的にどのような対策が必要か、グローバルな視点で考えていく学生の方の入学、研究室参加に期待します。
客員教員
山梨 竜彦客員教授
Tatsuhiko Yamanashi
教育人材法律
学生のみなさんへMESSAGE
経歴PROFILE
- 大学卒業後、大学受験予備校設立に関与。英語・日本史講師、進路指導課長を歴任。
多くの受験生を希望する大学へと導いてきました。 - この経験から自らも日本の多くの大学院で学ぶ必要性を痛感し、まず東京大学後期教養学部研究生となり、地域社会政策を研究。(数理社会学者 松原望 東京大学教授に師事)東京大学大学院では地域の大学経営政策を学び、名古屋大学大学院においては社会数理学を専攻。
- 『一生勉強・一生青春』の心意気で、日々進化し続ける現代社会に対し、ひとつの専門領域・事項に固執せず、現場主義の立場でグローバルな視点により専門領域を広げていく考えを維持しています。
- その他、商工団体職員・公職27年の経験があります。