坊垣 佳奈
超客員教授

Makuakeという場を通して、「行動」「実践」の意味するところを、誰よりも強く感じてきました。

アイデアは、アイデアのままでは何の意味もなく。それを形にしようとする人のパワーと行動だけが、世の中を変えることができるのだと。

望んでいたような大学が、ああ、やっと形になろうとしているのだな、というのがiUのお話を聞いた時の所感です。

社会に出て個人が個人の最大化をはかろうとする上で、今の日本の大学教育には不足していること、それがまさに「実践」だと思います。

実践の段階で初めて、研究や座学でのインプットがちゃんと花開くことを実感できますし、それをしっかりと並行して学生のうちに体感できることは
何より重要なことだと思います。

やりたいこと・目指したい姿をイメージできない現状は、実践から遠い日本の教育に課題がある気がしています。

実践、つまりやってみて初めて感じることが、自分の心を突き動かし、興味を広げ、強い意志へとつながって行く。

そんな過程を、ご一緒していけること、楽しみにしています！