岡村 直人
客員教授

「不安な個人、立ちすくむ国家」
経済産業省の若手がまとめたレポートはこんな見出しから始まります。高度経済成長期以降、繁栄を極めた日本経済も、ビジネス環境の変化を前に先行き不透明な時代を迎えています。
少子高齢化がますます進むこれからの時代、豊かな社会を築くためには情報技術を駆使して個のポテンシャルを最大化するアプローチが求められます。
エンジニアとしてキャリアをスタートし、大企業で事業開発を経験してきた経験が皆さんのお役に立てば幸いです。

• エンジニア出身の事業開発コンサルタント。
• GREEではオウンドメディア、やIDOM (旧ガリバーインターナショナル) では日本初となる自動車サブスクリプションサービスを事業責任者としてけん引。事業戦略、システム開発、マーケティング、組織マネジメントを統括した。
• 2018年に独立、大企業の新規事業開発やデジタルトランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスを提供する。クライアントとして DeNA、トヨタコネクティッド、パーソルキャリア、富士通九州システムズ、ネクスコ東日本などで事業開発を支援した。
• 趣味でデジタル系幹部人材のシェアリングサービス「シェアボス」を運営しており、代表を務める。