東 隼人
客員教授

オムロン創業者の立石一真氏らがおよそ50年前に提唱したサイニック理論は今もなお技術革新の礎として重要な役割を担っています。この経営方針にあるように，自然社会では形而上学的な概念が新技術として顕現することで，我々の想像を超えたパラダイムシフトが起こることでしょう。次の時代を担う皆さんには，経済の社会変革となる見識を広げ，未来で必要とされる技術を想像しながら経営の基盤を築いてもらいたいと思っています。

1980年生まれ　東京電機大学大学院博士前期課程修了後，ソニー株式会社，Lunascape株式会社で開発経験を経て現在に至る。IoT，ロボティクス，web技術を専門とし，最近ではKAIYO ROBOTICS社が展開する配膳ロボットの技術開発に携わっている。