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教育とアントレプレナーシップ分野のイノベーションに関する 特別講義をiUで実施
iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)は、2024年10月21日に高等教育におけるイノベーションとアントレプレナーシップの取り組みを促進する、ジャン=ポール岡田氏と吉田璃多氏を迎えました。iUで展開する教育は、学生がデジタル時代のなかで成功するために必要なスキルの習得を目的に設計しています。カリキュラムは基礎知識から実践的応用まで広く及び、この体系的なアプローチにより卒業生は社会に貢献し、各分野でイノベーションを推進することが可能であると考えられます。
学生の起業家精神に注目
iUに来校した上智大学の学生 吉田璃多氏は「Takeoff Tokyo 2025」のチームメンバーで、2025年3月25日から26日に予定されている起業家ピッチイベントに関する考えと熱意を共有しました。このイベントは、有望なスタートアップと、グローバルな考えを持ち資金調達の機会を求める才能ある創業者を結びつけることを目的としています。
吉田氏は「Takeoff Tokyoは、スタートアップ企業が審査員、ベンチャーキャピタルの幹部、そして大勢の観客にアイデアを披露する重要なプラットフォームです。このイベントがiUの学生や日本の成長する起業家エコシステムにどのように貢献するかを見るのが楽しみです」と述べました。また2024年には、2,000人以上の参加者、200のスタートアップ、80のベンチャーキャピタリストが参加した国際イベントであるTakeoff Tokyoを、大学生が計画、管理、実行したという取り組みをお教えくださいました。なお2024年のイベントでは、iUの複数の学生がボランティアとして参加し、イベントを盛り上げました。
Takeoff Tokyo 2025について
前回より大きな規模のコンテンツを準備しており、今後始動する2つのステージ(スタートアップ約50社によるピッチコンテストや約50名の起業家によるパネルディスカッション)を行う予定です。
Takeoff Tokyo 2025は、多くのパートナー企業やコミュニティの方々からご支援をいただき展開しているカンファレンスです。
◆TAKEOFF株式会社(東京都渋谷区、代表:ソンニネン・アンティ・マティアス)
教育コラボレーションに注目
SivanS Labのビジネス成長マネージャー
ジャン=ポール岡田氏は、今日のデジタルマーケティング環境におけるオンラインとオフラインの体験を橋渡しすることの重要性を強調した講演を、iUの学生を対象に行いました。
デジタル、コミュニケーション、メディア企業の複合企業であるSivanS Groupは、様々な業界向けにカスタマイズされた戦略を提供しています。ジャン=ポール岡田氏は「iUのような大学との協力は、学生がビジネス界で活躍するために不可欠です。私たちは、才能があり、グローバルな考え方を持つ人材を求める環境で、複数の領域に渡ってイノベーションを推進できる若い才能を育成することに尽力しています」と述べました。
iU:未来のイノベーターを育成
iUにおける教育は、実践的スキルとその応用を重視しています。iUでは、学生が長期インターンシップや起業に取り組み、新しいビジネスやサービスを計画・提案する能力を養います。iUの教授・Joe Hugは「私たちは単に学生を教育しているのではなく、デジタル社会の変革者になる力を育てています。私たちの目標は、学生が就職するか、スタートアップの創業者になるかを含め、様々な分野で産業界のリーダーになれるようサポートすることです」と述べています。
iU専任教員 Joe Hug
グローバル学部に所属し、毎月スタートアップの創業者を招いて、起業家が試練や苦難、失敗、そして主要な成功要因について語る学生の学びの機会を提供。2020年よりiUの専任教員となり、ビジネスおよび教育コンサルティング会社であるIOAK株式会社ラーニングラボの共同創業者。ニューヨークを拠点とするアーリーステージのアクセラレーターおよびベンチャーキャピタル企業であるTechstarsのスタートアップメンター、そしてシリコンバレーの主要都市であるカリフォルニア州パロアルトを拠点とするプレシードスタートアップアクセラレーターであるFounder Instituteのメンターも務める。「他者を助ける」という使命の下、日本、韓国、ベトナムのスタートアップのメンタリングを行う。