トップに表示するプレスリリース企業・団体の方受験をお考えの方在学生・保護者の方対象者別高校教員の方
岡田直己氏がiUの教授に就任 2025年度からプロジェクトを推進
iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)は、大阪急性期・総合医療センター 高度救命救急センターの救急専門医・外科医であり、株式会社fcuro代表取締役 CEOの岡田直己氏が2025年度から正教授に就任することを決定しました。
岡田直己氏の正教授就任は、ソフトバンクグループの後継者およびAI群戦略を担う事業家を発掘・育成することを目的に2010年に開校された「ソフトバンクアカデミア」が、ソフトバンクアカデミア生を対象に実施した公募により実現しました。
iUは「プロジェクト教授」と称する正教授ポジションを創設します。学生や客員教員・研究員が参加するゼミを開設することを通じて、産学連携プロジェクトを率います。2025年度までに総勢9名程度のプロジェクト教授を採用する計画です。
岡田直己氏はその1名です(面白法人カヤックCEOの柳澤大輔氏、国際社会文化学者・起業家のカンハンナ氏、起業創造家の山中哲男氏、博報堂・堂上研氏、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 前田善宏氏、俳優・経営者・研究者のいとうまい子氏、UUUM創業者・起業家の鎌田和樹氏の就任も決定しています)。
ソフトバンクアカデミアとは
ソフトバンクグループの孫正義氏自身が校長となり、2010年に開校した「ソフトバンクアカデミア」。ソフトバンクグループの後継者およびAI群戦略を担う事業家を発掘・育成することを目的に、さまざまなプログラムを通じ、約300名のソフトバンクアカデミア生が切磋琢磨し、共に学び合っています。
https://www.softbank.jp/corp/special/academia/
岡田直己氏 プロフィール
慶應義塾大学医学部卒業後、大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センターで働く現役の救急専門医・外科医。日本救急医学会AI研究活性化特別委員会委員。第1期未踏AIフロンティアプログラム・国家認定AIエンジニア。
内閣官房事業、AMED事業、NEDO事業の研究責任者を歴任。救命現場に研究開発技術を実装するためfcuroを設立。
医療AIフロンティア学
高齢化社会が進む中、救急医として医療従事者の勤務超過といった労働環境を改善する為の ICT 活用が希求されていると肌で感じる。
今、ICT とその実装の為のビジネスを理解し、医療現場の知見を学びソリューションを生み出せる新しい専門家が求められている。「医療 AI フロンティア学」は、その人材育成のための場であり、将来は卒業生皆で開発したソリューションを余すことなく実装した未来の AIクリニックを実現する。
岡田直己氏のコメント
日々医師として働く中で、現在の医療現場にさらなるICT活用の課題を強く感じます。ビジネスとICTの知識を駆使し、医療を取り巻く環境に変化を起こすために、次世代の仲間とともに一緒に挑戦していきたいと考えております。
学生の皆さんには直接現場に来て、現場のプレーヤーとともに業務を体験し、実のあるソリューションを粘り強く発見してほしいと願っております。このプロジェクトを通じて、日本の医療現場から世界へとソリューションを発信し、医療の未来を切り開く一助となることを目指します。一緒に走り、共に未来を創りましょう。
ソフトバンクアカデミアのコメント
ソフトバンクアカデミアは、岡田直己氏がiUのプロジェクト教授に就任することを心より嬉しく思います。
岡田氏は、医療とAIの融合という最先端の分野で革新的なソリューションを追求し、医療の未来の創造に取り組んできたアカデミア生です。この「医療AIフロンティア学」プロジェクトが、医療分野におけるAI活用の革新を通じてより良い社会づくりにつながることを願っています。ソフトバンクアカデミアは、iUでの岡田氏の取り組みを応援しています。
iU中村伊知哉学長のコメント
外科医でAI研究者で社長。ウソでしょ。平成生まれで。でもホント。ソフトバンクアカデミア生、孫正義さんのお弟子さん。
iUでは「医療AIフロンティア学」をプロジェクトとしてAI病院を作るという。
iUに医療とAIの看板が掲げられます。
一緒にフロンティアを拓きましょう。
本ニュースリリースはこちらからダウンロードできます。
本件に関するお問い合わせは、下記よりご連絡をお願いいたします。