プレスリリース
地域の子どもたちの心のアンカーポイントの創出。徳島県最南端にB Lab新拠点「B Lab 海陽町」を設置!
B Lab(iU 情報経営イノベーション専門職大学イノベーション研究所、所長 石戸奈々子。以下、B Lab)は、「B Lab 海陽町」を徳島県最南端に位置する海陽町に設置します。海陽町にある施設を活用し、地域交流拠点づくりに取り組みます。拠点の一つである町の中心にある築150年の古民家は、郡内唯一の県立高校と、地元小中学校にも隣接しているため、地域の子どもたちが集い、地域・社会・世界と繋がる機会の創出を計画しております。 地域の子どもたちの心のアンカーポイントの創出と、地域の大人達の「懐かしい未来」への窓口となる場所づくりに努めます。
一般社団法人ミライの学校 高畑 拓弥氏よりメッセージ
B Lab 海陽町のオーガナイザーに一般社団法人ミライの学校 代表理事の高畑 拓弥が就任。以下、高畑よりメッセージ。
B Lab 海陽町のオーガナイザーに就任しました高畑拓弥です。これまで地域の教育魅力化事業に取り組み、出前授業や探究学習のカリキュラム設計、高校魅力化プロジェクト等に従事してきました。徳島県は全国初の「デュアルスクール制度」を打ち出し、都市と地方を結ぶ新たな教育の形を実装してきたことに加え、GIGAスクールの推進に伴い、遠隔授業を活用した「サテライトスクール」にも取り組んでおります。
今回のB Labとのコラボを通して、地域内外の方々が、世代を超えて交わり、ミライを共創する場所づくりに昇華させることにワクワクしております。皆さんの想いで創っていければと思いますので、よろしくお願い致します。
B Labの概要
Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、研究所と銘打ちながら、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項は社会実装で、みんなでつくるということ。お父さんもお母さんもおばちゃんも子どももみんな研究員。Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。ソーシャルで、オープンで、参加型で、ユーザーふくめ全ての人がつながり新しい社会を構築し、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。
<関連LINK> https://www.blaboratory.org/
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