カリキュラムが新しくなります

2025年4月、iUは新たなフェーズへ。
さらに自由な学びへと進化します。

「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」を教育理念として掲げるiU。

さらに学びの環境を整え、「世界一おもしろい大学」「やりたいことがある人は何でもやれる大学」「まだやりたいことがない人も、やりたいことが見つかる大学」そして「innovatorを育てる大学」へと進化します。

目標に合わせて自由に学べる新カリキュラム

2025年度からカリキュラムをバージョンアップします。

今までよりさらに、実践的な科目が充実します。学生一人ひとりに寄り添って、学生がやりたいことをどんどんやれるプロジェクトファーストなカリキュラムを実現します。

 

POINT.1
Projectファーストカリキュラムを強化

グループワークを繰り返すことで実践力

『イノベーション特講』に始まり『プロジェクト入門』、『イノベーションプロジェクト』とプロジェクトを実践する授業を1年次から4年次まで開講します。

『イノベーションプロジェクト』では、課題ごとにグループ単位で、事業計画の策定を行い事業の立ち上げを目指し、全員が起業にチャレンジをします。それを何回も繰り返すことで起業のための力、イノベーターとしての能力を育成していきます。

POINT.2
「プロジェクト教授」ポジションを創設

業界最前線の仕事を体験できる

2025年度からは、『イノベーションラボ』での学びをより充実したものにするために、実社会で活躍中の人材を「プロジェクト教授」として招聘。
これまでに加えてさらに多様なプロジェクトが動き始めます。

プロジェクト教授

柳澤 大輔 氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)

1998年、面白法人カヤックを設立。「うんこミュージアム」や「カップニャードル」の企画など、既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作から地方創生まで日本的面白コンテンツを展開している。

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1998年、面白法人カヤックを設立。「うんこミュージアム」や「カップニャードル」の企画など、既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作から地方創生まで日本的面白コンテンツを展開している。

  • 担当プロジェクト:「超失敗学」

    アイデアの源泉であるカヤック流のブレインストーミング(ブレスト)を、授業を通して学びます。ブレストを学ぶことでアイデアを創出し続けられるようになり、どんな状況下でも「失敗を気にしない」でその場に応じた柔軟な対応を進めることで、自分が想像していなかった想定外の成功を得られるように、「上手な失敗」の実践を目指します。

カン ハンナ 氏(起業家、国際社会文化学者、歌人)

国際社会文化学者、タレント(ホリプロ所属)、歌人、株式会社Beauty Thinker CEO。2020年11月より100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」を創業し、グローバルにブランドを展開。

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国際社会文化学者、タレント(ホリプロ所属)、歌人、株式会社Beauty Thinker CEO。2020年11月より100%ヴィーガンコスメブランド「mirari」を創業し、グローバルにブランドを展開。

  • 担当プロジェクト:「global contents lab」

    「今の時代に最も大事なのはコンテンツ力やストーリーテリング」というテーマで、世界各国のコンテンツやブランドのストーリーテリングを徹底的に調査・分析し、日本の様々な企業のコンサルティング事業を目指します。また、グローバルを視野に入れたコンテンツ制作やブランド立ち上げなど、新規事業にも挑戦します。

堂上 研 氏(株式会社博報堂 ウェルビーイングメディア事業Wellulu編集部プロデューサー)

堂上氏

1999年、国際基督教大学教養学部卒業、博報堂入社。2019年、博報堂内の新規事業開発組織「ミライの事業室」設立、室長代理・ビジネスデザインディレクターに就任。

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1999年、国際基督教大学教養学部卒業、博報堂入社。2019年、博報堂内の新規事業開発組織「ミライの事業室」設立、室長代理・ビジネスデザインディレクターに就任。

  • 担当プロジェクト:「ウェルビーイング共創学」

    企業内起業家の育成・インキュベーションによる事業創出をベースとした、ウェルビーイングとビジネス共創というテーマで行います。生活者の「生きる」に関わるQOLの向上、ヘルスケア・家族との関係・食・睡眠・コミュニティ・介護などウェルビーイングな生活をつくるために、新たな生活者に価値をデザインすることを学びます。

いとう まい子 氏( 俳優、研究者、経営者)

俳優、研究者、経営者。株式会社マイカンパニー代表取締役、株式会社ライトスタッフ代表取締役。現在もドラマや映画、バラエティ番組に出演中。2021年株式会社タスキ社外取締役、2022年株式会社リソー教育社外取締役就任。

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俳優、研究者、経営者。株式会社マイカンパニー代表取締役、株式会社ライトスタッフ代表取締役。現在もドラマや映画、バラエティ番組に出演中。2021年株式会社タスキ社外取締役、2022年株式会社リソー教育社外取締役就任。

  • 担当プロジェクト:「ヒューニング学」

    ヒューニングとは、ヒューマン(人間)のチューニングです。皆さんの中に眠る無限の可能性を引き出し、自分自身に制限をかけているブレーキを外して、悩みから解放され、本来の自分の能力を存分に発揮するための学びを深めます。

山中 哲男 氏(事業創造家)

株式会社トイトマ代表取締役社長。バルニバービ、グリーンエナジー&カンパニー、ダイブ、ヒューマンライフコード社外取締役。大阪・関西万博2025事業化支援プロジェクトチーム・サブリーダー。経済産業省I-OPEN有識者委員など委員を多数歴任。

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株式会社トイトマ代表取締役社長。バルニバービ、グリーンエナジー&カンパニー、ダイブ、ヒューマンライフコード社外取締役。大阪・関西万博2025事業化支援プロジェクトチーム・サブリーダー。経済産業省I-OPEN有識者委員など委員を多数歴任。

  • 担当プロジェクト:「付加価値学」

    生産人口の減少が進む中、大企業から中小企業まで規模、業界、地域を問わず全ての企業が取り組むべきは付加価値の創造です。付加価値に焦点をあて、サービスやプロダクトの価値を最大化させていくことを学びます。

POINT.3
イノベーションラボ制度

本気で成長を支援する担当教員のもとでとことん学べる

ラボでは教員が師匠として学生と密接に関わります。
学生は、企業から依頼されたビジネスやイベントなどの案件や未来を見据えた課題に取り組む教員のもとで、リサーチと分析、豊かな発想、具現化するためのスキル、プレゼンテーションのあり方などさまざまなことを実践的に学ぶことができます。

POINT.4
やりたいことを突き詰めて単位が取れる

たとえばeスポーツをビジネスの視点で探究

iUでは、科目の履修の自由度が高いのも特長のひとつです。

「デジタルの分かる経営者」を目指すのも、「ビジネスの分かるエンジニア」を目指すこともできます。

また広く学ぶことも、ニッチな分野で深く学ぶことも自由です。好きなことを学びにしてどっぷり浸かっても単位が取得できます。
2025年度からは、そのひとつとして『eスポーツ』を授業科目に加えました。プレイすることはもちろん、eスポーツをビジネスの視点から捉え、配信方法、ハードウェア・ソフトウェア、法律、権利、著作権などさまざまな側面から学べます。
業界リーディングカンパニー講師による特別セミナーも予定しています。4年間存分にeスポーツを学び、業界のイノベーターを目指せます。

POINT.5
行動の偏差値を重視した実践的な学び

実社会で求められる人材に成長できる

現在、世界では勉強偏差値ではなく行動の偏差値:コンピテンシー(優れた成果を創出する個人の能力・行動特性。世界経済フォーラムが示す10の能力。)を求めることが主流となってきています。

iUの実践的な学びを通して、この能力が育まれていることが、本学学生のインターンシップの前と後とのアンケートで実証されました。他大学・専門学校の学生のコンピテンシー平均値に比べ、統率力、感情制御力、自信創出力、行動持続力において、高い結果が出ています。

実社会で必要とされるこの行動偏差値を高める学びを今後も追究していきます。

1.複雑な問題解決能力 6.情緒的知性
2.クリティカル思考力 7.判断力、決断力
3.創造力 8.サービス中心思考
4.人材育成管理 9.交渉力
5.人間関係調整力 10.柔軟な認識力

本学学生のインターンシップ後のアンケート結果

POINT.6
グローバル連携を加速

短期留学や研修でボーダーレスの力を手に入れる

ビジネスの分野で、またICTの分野でグローバルな活躍をするために、iUではさまざまなかたちでのグローバル連携を進めています。

これまでには英国オックスフォード大学のハートフォード・カレッジで2週間の研修も実施してきました。

今後は、マレーシアのマラヤ大学、台湾の明新科技大学での短期留学を実施予定。また、ミラノ工科大学大学院や米国の大学や大学院大学との提携が予定され、大学だけでなく大学院への進学も可能となるよう、グローバル連携をますます強化していきます。

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