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プレスリリース

おもしろい未来をみんなでつくるラボ「iU B Lab」の活動を開始

iU情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村 伊知哉。以下、iU。https://www.i-u.ac.jp/)は、おもしろい未来をみんなでつくるラボ「iU B Lab」をスタート致します。Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字をとった「B Lab」は、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生みだす参加型プラットフォームです。個人も企業も行政も地域もみな繋がり、課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造までおもしろい未来をみんなでつくることを目指します。これに伴い、石戸奈々子氏がiU B Lab所長に就任したことをお知らせします。

iU B Labの概要

AI/IoT等の技術が代表するSociety5.0の入り口に立ち、新しいものを生み出す機関が欲しい。そんな矢先に人類を襲った新型コロナウィルスにより、withコロナ/afterコロナの新しい世界をつくることが命題となっています。これまでは、国、大学もしくは企業の研究所が、個別に対応してきました。しかし、高度なアカデミズムに立脚した専門性の高い研究機関とは別のアプローチが必要なのではないでしょうか。
ユーザーふくめ全てのつながり新しい社会を構築するようなラボ。ソーシャルで、オープンで、参加型で、様々な知見や多くの人の得意技を融合させて、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生んでいくプラットフォーム・増殖炉をつくりたい。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出などスコープは広いですが、共通項はデジタルテクノロジーで、社会実装で、みんなでつくるということ。ソーシャルで、オープンで、参加型な新しい研究所、B Labを開始します。

  • おもしろい未来の創造
    論文を書くだけではなく、おもしろい未来をつくり、社会実装することを重視します。日常生活での工夫・発明や今までにない新たなビジネスの創出など、小さな創造から大きな創造まで、おもしろい未来をみんなで共創します。課題、アイディア、技術、おカネ、スキル、人とのマッチングの場でもあります。
  • 世界中の大学・研究所のコミュニティ
    世界100の研究所と連携し、組織の枠を超えたコミュニティを創出します。
  • 世界各地がフィールド
    バーチャル·リアル問わず世界各地にラボを設置します。
  • だれでも研究員
    100万人研究員計画。おばちゃんも子どももみんな研究員。 Lifelong Seekerになり、第2の研究員名刺を持ちます。

 

関連LINK
 iU B Lab Website

iU B Lab記者発表

2021年7⽉3⽇(土)12︓15 〜12︓45に記者発表会を⾏います。当日の様子をYouTubeにてライブ配信しますので、是⾮この機会にご視聴ください。

YouTube URL

iU B Lab 所長

石戸奈々子
慶應義塾大学教授、CANVAS代表、超教育協会理事長

東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、
NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。総務省情報通信審議会委員など省庁の委員を多数歴任。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。

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