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プレスリリース

京丹後市最高デジタル責任者(CDO)に iU学長 中村伊知哉が就任

情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、https://www.i-u.ac.jp/、以下「iU」)の学長 中村伊知哉が、令和3年4月20日付で京丹後市(京都府京丹後市、市長 中山泰、https://www.city.kyotango.lg.jp/)最高デジタル責任者(Chief Digital Officer(以下、CDO))に就任いたしました。

iUと京丹後市の連携について

iUと京丹後市は、京丹後市の市内産業活性化、ICT教育の促進および、地域とiUの学生・教職員とのつながり構築を目的とし、2020年7月29日に地方創生協定を締結しております。
現在も産学官連携プロジェクトの一環として、地域企業のデジタル化(デジタライゼーションやDXなど)の促進を目的とするワークショップの実施などを行っております。

iU学長がCDOに就任

京丹後市は、市民サービスの向上及び行政におけるデジタル化の推進に資するため、専門的な知識、技術又は経験を有する者から、デジタル化の推進を統括する最高責任者として、CDOを設置され、iUの学長 中村伊知哉が就任いたしました。
京丹後市は、デジタル化推進本部の設置など庁内のデジタル化推進体制を整え、CDOは、行政のデジタル化を総括する最高責任者として、行政のデジタル技術の活用等の推進、デジタル戦略の立案等に携わります。

京丹後市のデジタル化について

京丹後市は、今後iU等と連携し、地域課題の解決、産業の発展、行政運営の効率化等に向け、AIやIoTなどの先端技術をツールとして積極的に活用し、戦略的かつ組織横断的に施策を展開します。新たな価値を創造するDXの推進、デジタル戦略の立案及びデジタル人材の育成などを積極的に実施するため、新たに総務部に「デジタル戦略課」も設置されました。

iU 学長・中村伊知哉 コメント

京丹後市とは、地域産業活性化やICT教育推進等を積極的に進めていくため、2020年7月に地方創生協定を締結しました。その一環として、地域企業のDX促進のワークショップを実施したり、行政DXに向けた検討を進めています。
そして、京丹後市役所のデジタル化推進の体制が整備され、そのCDOに就任することになりました。DXの波は世界レベルで巻き起こっています。コロナ禍のいまだからこそ積極的に推し進めていく事象と考えています。中山市長の強力なリーダーシップの下、新たな価値づくりの一助となれるよう協力して参ります。

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