iU生が「すみだの“夢”実現プロジェクト」報告会に参加し墨田区・山本区長にプレゼンを実施

情報経営イノベーション専門職大学（東京都墨田区、学長中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp、以下「iU」）のSD（ソーシャルデザイン）委員会の学生4名が、墨田区主催「すみだの“夢”実現プロジェクト」報告会に参加しました。墨田区民及びiU生へのアンケート結果に基づいた区政へのご提案等を墨田区・山本区長にプレゼンを行った他、参加された墨田区職員の皆さまと意見交換を行いました。

「すみだの“夢”実現プロジェクト」について

「すみだで暮らす人、働く人、訪れる人の夢や希望がかなえられている状態」を「すみだの夢」と定義し、その実現に向けて墨田区基本計画全体をけん引するプロジェクト事業として設定されており、「暮らし続けたいまち」、「働き続けたいまち」、「訪れたいまち」の３つのプロジェクト事業と、それら事業をさらに発展させていくための「シティプロモーション戦略」から構成されています。
区民や事業者、地域で活動するさまざまな団体等と行政が「すみだの夢」を共有し、力を結集して、それぞれの役割を果たすことにより、その実現をめざすプロジェクトです。

参考リンク

「すみだの“夢”実現プロジェクト」報告会について

本報告会では、本学SD（ソーシャルデザイン）委員会在籍の学生4名が、山本区長をはじめ墨田区役所職員の皆さま約10名に向けて、「暮らす」「働く」「訪れる」の3つのテーマで、今年度中間改定を行っている墨田区基本計画への反映のためにプレゼンを実施しました。
本年7月に墨田区民及びiU生を対象に実施したアンケートの回答結果を基に、区民の声を調査分析し、ビジネス・ICT・グローバルを学ぶiU生ならではの視点でプロジェクト実現のための施策検討を進めてまいりました。
今回の提案内容は、子育て・教育、防災、キャリア支援、シティプロモーションなど多岐にわたり、参加された方からも多くの質問や感想をいただき、意見・情報を交換する機会となりました。
山本区長からは「的を得た現状分析と新鮮で素晴らしいご提案だった、今後も実現に向けてお力添えいただきたい」等の講評をいただき、本学SD委員会は今後も継続的に本プロジェクトに取り組む予定です。