修学、進路選択および心身の健康等に係る支援に関する情報

学生サポート体制

本学の学生サポート(学生生活・キャリア支援等)は学務委員会、ディベロップメントセンターがイノベ ーションマネジャー及び担任と協働して取り組むことにより、教育課程の内外を通じた支援を行っている。また、心身の健康については、学生相談室管理の下、イノベーションマネジャーが第一義的な相談窓口となり、学生のさまざまな生活相談や学業に関する相談を行っている。また、健康に関しては保健室を設 置している他、スクールカウンセラーを配置することにより、健康相談や心的支援としてのカウンセリングを受け付けている。

課外活動について

本学では、学生生活の向上に資することを目的に「学友会」が組織されている。学生は入学と同時に会 員となり各種委員会、課外活動に参加することができる。 学生の自主的活動は人間的成長を促すための活動として非常に重要であると捉え、積極的な援助を行なうと共に、その活動を適切に評価し、優秀者に対する表彰制度を設けている。 学生生活をより楽しく充実したものにするために、課外活動に積極的に参加し、学内の学生・学外の団体 との交流を通じ、豊な人間性を身につけることが目標である。

学生委員会等一覧

  • 自治委員会
  • 代議委員会
  • iU Fes実行委員会
  • スタートアップ委員会
  • ピアサポ委員会
  • 広報委員会
  • iU地域活性化委員会
  • サークル(運動/文化)

学生支援に関する方針

本学は、学生支援を推進する上で、機能的な組織体制の再整備を目的に、本学の教育理念・目的及び学部の目的に沿った「学生支援に関する方針」を以下のとおり定める。

基本方針

すべての学生が教育研究やプロジェクト活動等を通じ、自らの能力を高め、個々の目標を達成することができるよう人間的・社会的成長を促す。

修学支援

  1. 学生一人ひとりが自らの目標の達成に向け、円滑かつ継続的に学修を進めることができるよう教学組織と事務組織の連携体制を構築し、個々の学生に応じた学修支援・指導を実施する。
  2. 学生が意欲的かつ自律的に学修に取り組むことができるよう授業外学修の環境整備に努める。
  3. すべての学生に、不当な扱いを受けることなく、良好な環境の下で学修する権利を保障するため、教育研究の場におけるハラスメントを防止する。
  4. 成績不振学生の状況把握に努め、学力面で困難を抱える学生が学修を断念することがないよう必要な支援・指導を行う。

生活支援

  1. 学生が主体的に課外活動や社会活動などの正課外教育活動に参加し、人間的・社会的に成長することができる機会を提供する。
  2. 学生が安心して安定的に学生生活を送ることができるよう奨学金制度等による経済的支援を実施する。
  3. 学生の心身両面における健康の維持増進のため、健康管理体制や相談体制の充実を図る。

障がい学生支援

障がいのある学生が不当な差別的取扱いを受けることなく、障がいのない学生と平等に教育研究やプロジェクト活動等に取り組むことができる機会を確保するため、学生本人(及び保護者)の要請に基づき、合理的配慮を提供するとともに、必要な環境整備に努める。

キャリア支援

  1. 卒業後の多種多様なキャリア実現に向けた体系的、組織的なキャリア支援制度を整備、実施する。
  2. 学生の就業力を向上させ、キャリアプランや個性を大切にしたキャリア支援を実施する。
  3. 起業を志す学生がより意欲的に取り組めるようにするために、組織、制度を整備する。

障がい学生の支援に関する方針

本学では、在籍全学生が、障がいの有無に関わらず、その能力を最大限に発揮できるよう、以下の基本方針を定める。

基本方針

  • 障がいのある学生が、障がいのない学生と等しい条件のもとで安全・安心して修学できるよう支援を行う。
  • 障がいのある学生に対して、障がいを理由として不当な差別的取り扱いをしない。
  • 障がいのある学生に対する学修支援を実現するために、必要な体制及び環境の整備に努める。
  • 障がいのある学生に対する支援内容は、原則として学生本人(必要に応じて保護者)の要請に基づき、学生本人(必要に応じて保護者)と大学関係者間において調整を行い、合理的配慮を提供する。